LINEMOを約1年使い辞めて、IIJmio eSIMに移りました
LINEMOを辞めた理由
約1年LINEMOを使い、満足していたこと不満なことが明確になりました。今回、後者が理由でLINEMOを辞めました。
- LINEMOで満足していたこと
- 回線品質が良く、平日昼間であってもスムーズに通信している。あくまでMVNOとの比較です。
- NTTと比較して5Gのエリアが私の使うエリアに多い。
- LINEMOで不満なこと
- パケット残量を翌月に繰り越せられない。
- 3GB(書類上は税込990円ですが、実際の請求は993円。差額の3円はユニバーサルサービス料)または20GB(書類上は税込み2,728円)の極端なラインナップ。私はLINEを使っていないのでわかりませんが、LINEで通話もテキストも含めたコミュニケーション全てをやっている人ならばこの2つの選択肢で実用的なのでしょうか?
IIJmioのeSIMに移った理由
私はもともとIIJmioを長くやっていまして、スマフォもそうですし、昔複数端末を持っていた時もそれぞれにIIJmioのSIMを入れていました。eSIMも使えることを最近知り、LINEMOもeSIMだったことから試してみることにしました。
一番の理由は容量と価格です。5GBで税込660円は私には破格の値段です。これに加えて容量繰り越しもできるので、非常にコスパが良いと感じています。
www.iijmio.jp
私はIIJmioの契約者で会員番号を持っているため、eSIM契約時に必要な本人確認書類などの撮影送信は不要で、約5分で開通手続きが終わり先ほどから使えるようになりました。LINEMOやUQの時はいろいろと手間取ったことはいい思い出です。
MG07ACA12TE/JPを使いDS223jを導入しました
現在使っているHDDが時々「I/Oエラー」を出すようになりました
メインで使っているPCはいわゆる自作PCで、約10年前に作りました。途中でHDDやSSDを交換してきました。現在のストレージ構成はこうなっています。
- SSD: Crucial, CT240BX200SSD1, システムドライブ
- HDD: Western Digital, WD40EFRX-68WT0N0(NAS用の赤いやつ), データ保存用
- HDD: Western Digital, WD80EAZZ-00BKLB0(一般用の青いやつ), データ保存用
なお、Western Digial製のHDDの色分けについては、こちらを参照してください。
www.westerndigital.com
akiba-pc.watch.impress.co.jp
実は赤いやつが少なくとも1年前からI/Oエラーを出すようになったので万が一に備えて青いやつを買いました。そのため、HDDを2台搭載しています。正確に覚えていませんが、赤いやつの挙動がおかしくなったのは2年前ぐらいからだと思います。そのドライブに作ったフォルダのショートカットが機能しないとか、ファイルを保存するときに読み込みが遅いとか、おそらくディスクI/Oエラーの前兆と思われるものが見られていました。当時は/も、再起動すれば回復することが多かったためあまり気にしていませんでした。しかし、年々その頻度が上がってきている気がして、今年になってから2回ありました。
本腰で対策を考えた結果、NASを試そうと決めました
赤いやつは買ってから約5年経過しています。寿命かなと思いましたので、入れ替えることを検討しました。一番簡単なのは、HDDを買って入れ替えることです。しかし、少なくとも5年前と比較して便利な世の中になってきていますし、その原因はネットワーク社会になったことにあります。NASを試そうと考えました。
もともとNASもどきをやっていまして、この自作PCにLAN経由で共有フォルダにアクセスする使い方をしていました。しかし今回のように、I/Oエラーが出たせいでメインPCまで影響が出ることは避けたいと考えましたので、必然的に共有フォルダ専用マシーンが必要になります。とはいえ、もう一台PCを作るまでの余裕はありません。そのため、NASという選択肢が挙がりました。
DS223jとMG07ACA12TE/JP(7200rpmで12TBの東芝のNAS用HDD)を買いました
調査の結果、NASはNASキットとして、Synology製のDS223jにしました。理由は、比較的安くて2ベイを搭載していることと、自宅で使っている無線LANルーターもSynologyだったためです。予算がもう少しあれば、同社のPlusシリーズに手を出したのですが、はじめてNASキットを使うので、まずは予算重視ということにしました。
HDDは、予算として目いっぱいかけられる最大のディスク容量が3万円台で12TBでした。シーゲートは過去に嫌な目にあいましたので選択肢に入りません。Western Digitalは予算オーバーのため、東芝に決まりました。
本日到着~組み立て~運用開始
これらをツクモのネットショップで買いました。先週日曜日に発注して、平日の受け取りが不可能なため、今日に設定して待っていました。そして今日の午前中に届きました。
付属品内訳明細が無い
NASの箱を開けると一番上に説明書がありました。
その下に本体と付属品、そして本体の下にQuick installation guideがありました。結局どっちを参照して組み立てればよいかわかりませんでしたので、トップに載っていた説明書を参照して進めました。そして、付属品を全て箱から出して不足の有無を確認したのですが、説明書を見ても具体的にどれが何であるかが書かれていませんでした。
HDD取付ねじとNASケースのねじを自己判断で選びました
説明書を読みと、ねじ止めが必要なところはHDDとケースでした。両者どのねじを使うかが説明書に書かれていません。HDDは自己判断で現物合わせでねじ止めしました。ケースはねじ止めしませんでした。HDDを取り付けるためにケースを開けるのですが、ケースが元々ねじ止めされていませんでした。説明書の当該箇所を引用しましたが、うーん、どのねじを使うべきなのか、記載してほしいですね。
リーガルで靴底を張り替えてもらったら、靴の表面以外が新品同様に戻った
仕事用の靴はリーガルです
新卒で就職して以来、私は靴をリーガルで買っています。誰かに教えてもらったわけでもなく、気づいたらリーガルで買っていました。「なぜリーガルなの?」と訊かれると、「なんとなく」というのが回答になってしまいますが、強いてあげるならば、無難、丈夫、極端に高価でもなく安価でもない、といったところが個人的な理由として挙げられるかもしれません。理由は何でもいいんです、個人的に気に入っていればいいだけです。
2016年にリーガルのパターンオーダーで靴を作りました
私はスーツもワイシャツもオーダーなので、靴も出来たらいいなと実は昔から思っていました。私の足は、全長に対して幅が広すぎるため、JISの規格で適合するものが市販品では見つけられません。EではなくFとかGの規格になります。リーガルの靴に関して実際としてはEEEで25.5cmや26.0cmあたりで妥協しています。妥協して買った靴は履き始めの初日がしんどいだけで、一度靴がなじめばばそれ以降は普通に使えます。
話を戻すと、リーガルがオーダーをやっていることを2016年に知りました。次のページで知りました。
www.regal.co.jp
早速飛びついたのは言うまでもないのですが、オーダーの方法は3つあります。予算に余裕があればビスポークすなわちフルカスタムです。しかし、初回からそれを狙うのも抵抗がありましたので、"REGAL Built to order system"でお試しということにしました。これはパターンオーダーですので、細部までカスタムできるものでもなく、ある程度既製品の仕様に沿ったものになります。
www.regal.co.jp
私はローファーをこのパターンオーダーで2016年7月にREGAL日本橋(移転前)で作りました。仕様は次の通りです。
- つま先の形状 ラウンドトゥー
- 甲革の素材とカラー ボックスカーフ(ドイツ製)、黒
- ライニングの色 ボルドー
- ソールの仕様 レザーソール(ゴム充填)
- ヒールの仕様 フルプロテクターヒール
- 靴のサイズ 25.5cm
- 幅 EE
靴のサイズと幅は採寸結果とローファーという靴の特徴からお店に一任して決めてもらいました。ローファーは靴ひもが無いため、足の甲から足首の間のエリアで靴と足を挟むことで保持する仕組みです。そのため、やや幅の狭いEEに決まりました。個人的にはEEEが良かったのですが、彼らを信じました。結論としてはEEで正解でした。ただし、靴がなじむまでは足の甲に圧迫感があり、つらかったです。
今回この記事を作るために今、2023年にこのページを見て、私が実際に作ったものと同じ仕様の価格を見て驚きました。当時は約6万円、現在は約8万円。時代の変化は恐ろしいです。
2020年に社外品で靴底を張り替えました
購入して約4年、靴底特に先端がすり減ってしまいました。最初はリーガルに持っていき、張り替えを見積もってもらいました。しかし、衝撃の返答を得ました。「まだ張り替えるには早すぎる。もし気になるなら、町中のリペアショップで張り替えてみては?」と言われました。ということで、町中のリペアショップで実際に張り替えてもらいました。その時の記録はこちら。
y-fukuta2nd.hatenadiary.jp
2023年6月に、リーガルに張り替えを依頼しました
その後約3年、先端だけでなくヒールも減りました。満を持して2023年6月、最寄りのリーガルに張り替えを依頼しました。元々の靴底に社外品で補修していましたので、仕上がりがどうなるのか聞いたところ、オーダー時点の仕様で仕上がるとのことでした。総額26,000円から29,000円の間、靴の状態は底を剥がさないとわからないので金額感としてはこのようになることを説明されました。合意して修理してもらうことになりました。
依頼したのが6月上旬で、そして今日7/22にリーガルから連絡がありました。納期は約2か月、修理完了して、26,950円になりました。先ほど回収してきました。
仕上がりは良好、修理という選択肢は今後も積極的に使っていきたいです
第一印象として、靴の形状がシャキッとしていることに気づきました。修理に出す前はくたびれ感がありましたが、戻ってきた靴にそれは見られませんでした。あたかもアイロンがかかっているかのように形がきれいになっていました。靴底はオーダー時の仕様と同じ「レザーソール(ゴム充填)」で、ヒールは「フルプロテクターヒール」です。そして、靴の中も新しくなっていました。結果として、靴の甲革以外が新品になりました。
靴の表面に経年劣化による擦り傷やしわがありますが、靴底が回復しましたので過去の実績から今後7年は使えることになりそうです。修理費用は靴を一足新しく買う値段とほぼ同じになりましたが、修理できる靴ならば修理して使う方が最終的にはお財布にも資源にも優しいのかと思います。なにより、私がこの靴に愛着を持っていることが修理を選んだ一番の理由です。蛇足ですが、一番長持ちしているものは26年前に買ったハミルトンの時計です。次が20年前に買ったナショナルのマイコン炊飯器です。
PCを買う際にはメモリの量を最優先にすると幸せになれるかも?
自作歴は一応20年です
昨日私の自作PCのメモリを増設したことを書きました。エラー等問題無く動いています。ついでなので少し昔話を。私が最初に自分でPCを組んだのは2003年でした。当時の構成は
- OS Windows XP
- CPU AMD Athlon(Bartonコア)の何か(SKU失念)
- ASUS A7N8X
- メモリ DDR 256MB
だったと思います。当時は大学生でお金が無く、とにかくコスト優先で組みました。本当は512MBにしたかったのですが、メモリ自体が256MBでも高かった記憶があります。
ということで、私は(建前は)メモリ容量にとことんこだわり、その仕様で対応できる最大量を優先します。しかし現実はコストとのバランスで落としどころを決めるしかありません。高望みしたいけどできないので仕方がありません。今の自作PCを組んだ10数年前、規格はDDR3が主流で、上位モデルのチップセットが-1600に対応、それ以外が-1333や-1066に対応でした。そしてメモリ容量は4~8GBが一般的で、金銭的に余裕があれば16GBでした。また、各容量デュアルチャネルで構成することも一般的いやむしろ自作PCだからこそそれを狙う雰囲気もありました。私もその流れに沿って、チップセットでメモリの規格が決まってしまったのでDDR3-1333で、4GBを2枚のデュアルチャネルで8GBでした。私の場合構成上16GBが最大値ですが、やはり当時は16GB(=8GBの2枚構成)は高かった記憶があります。今回それを約3,000円で実現させましたが、少なくとも当時はそんな安く済ませられなかったですし、桁が一つ違っていた可能性すらあります。
最近メモリが交換できないノートPCが多いです
メモリに関して最近知ったのですが、ノートPCのメモリがマザーボードに直付けされていてデスクトップPCや昔のノートPCのようにメモリを交換増設できないです。私の職場のノートPCもそうで、自己責任かつ自己負担でメモリを増設したくなり調べた結果それが判明しました。そのため、ノートPCを買うときはまずメモリが増設できるかどうかを確認し、増設できない場合はラインナップ上でメモリ容量最大値を持っている構成で購入すべきです。増設できるかどうかを調べるのが面倒くさいなら、ラインナップ上で一番メモリ容量が多いものを選びましょう、なぜなら私はPC構成部品で一番重要なものはメモリだと信じているからです。
PCの処理性能はCPUによってほぼ決まりますが、快適性はメモリが握っていると個人的に過去の経験から感じています。特に2023年6月時点で入手できるCPUは少なくとも性能上不満が無いはずです。なので、使っていて感じる不満はメモリから来るかまたはストレージから来るかのどちらかしかありません(あくまで可能性)。ストレージはNASやUSB等で簡単にやりくりできますが、メモリはそれができませんので、買うときに覚悟を決めるしかありません。高いからとあきらめたものの本音ではあきらめきれず後で後悔するか、それとも断腸の思いで手を出して幸せを手に入れるか、どちらかしかありません。
将来のことを考えたら、メモリは多いほど幸せになれるはず
今は必要ないけど将来的に使いたいソフトが出てきたとき、現時点でそれが要求するメモリの量が分からないと思います(当然です)。もしそのソフトの仕様が「PC搭載量 < ソフト要求量」(=PCはメモリ不足)の場合、そのソフトを使えない可能性は高いです。使えたとしてもおそらく使い物にならないぐらい超絶劇遅でしょう。今のPCはスペックが良くなり、昔のように2~3年でスペック不足になることは考えにくく比較的長く使える傾向にあると思われます。実際私は11年前に購入したThinkPad T530(i7-3720QM, DDR3-1600 16GB(8GB*2: 仕様上最大値)に交換, SSD 256GB(まだまだ上を目指せられる)に交換)がWindows 10で現役です。そのため、私は現時点で入手できる最大容量を持ったPCを選ぶことにはメリットがあると考えます(かつ可能であればメモリ交換ができるものが最高です)。
以上、PCを選ぶ時の一つの視点になれば幸いです。
今更ですがDDR3-1333メモリを増設しました→快適になりました
いまだに「sandyおじさん」です
現在使っている自作PCは、いわゆるsandyおじさんと呼ばれる世代・構成のもので、10年以上前に組み立てました。最近、Microsoft Edgeを使っているときに動作のモタツキを感じるようになりました。これを解決させるには、PCを組み直すか延命処置しか選択肢がありません。
PCを組み直す案だと、出費がそれなりになるので抵抗感がありました。なので、後者の延命処置で安価に済ませられないかと構成部品を見直していました。ストレージは現状でOK、CPUとマザーボードは変えられない、VGAもOK。こんな順序で見直していくと、メモリが残りました。メモリはDDR3-1333(チップセットまたはマザーボードの仕様次第ですが)で、現在4GBを2枚で合計8GBです。この規格は古いので、まだメモリが手に入るかどうかわかりませんでした。なじみのあるPCショップのウェブページを見ると、ごくわずかに取り扱われていました。ただし、DDR3-1600ばかりで、1333がありませんでした。1600でも仕様上は問題ないのですが、できればもともと1333で作られているメモリの方がリスクは少ないと思いましたので、これを探しました。
メモリ増設に決めました: 16GBが約3,000円!
さすがにDDR3のメモリが普通には流通していないことは気づいていましたので、最後の頼みの綱であるアマゾンで探しました。すると意外にもありまして、もちろんそこには怪しいメーカーも含まれている意味でたくさん見つかりました。個人的に知っているメーカーであるシリコンパワーからDDR3-1333で8GBの2枚組合計16GBがありましたので、それを買いました。なんと\2,890でした。元々使っていた合計8GBのメモリを買ったときは少なくとも1万円はした覚えがありますし、当時の16GBは相当高額だった記憶がありますので、さすがに10数年経つとこんなものなのかなとしみじみしました。
ということで今朝、16GBが届きまして、メモリを交換しました。
これであと2年は使えるかも?
起動後、正しくDDR3-1333の16GBで認識されました。体感的な変化は気づきませんでしたが、最近気になっていたMicrosoft Edgeの動作のモタツキは明らかに解消されました。なお、私はメモリ交換後にメモリチェックはしません。あくまで正しく認識するかしないかだけで確認を終えます。問題があれば、今回買ったメモリは永久保証なので、それを使う予定です。これであと数年はWindows 10でしのげそうです。
約4年ぶりに台湾に行ってきました
はじめに
今年の年始に「今年こそは台湾に行く」と決心しまして、それから約1か月財布と相談した結果、5月の連休に行くことに決めました。1月末に航空券とホテルを確定させました。そしてこの連休に行ってきました。良くも悪くもいろいろ思うところがありまして、極力手短にその感想をまとめてみました。どんな方に読んでいただいているか不明ですが、一つの感想や意見として見てください。
私と台湾の関わり
- 昔の会社の職場の一つで海外営業にいました。担当地域は複数ありましたが、私は台湾を担当していました。2011年4月に配属されて2012年9月末まで在籍していました。この時は、ほぼ毎月台湾に出張していました。1回の訪問で最低3日、最長7日でした。ビザなしでは年90日の渡航制限があるので、滞在日数とこの90日をにらめっこしていました。これが最初のきっかけで、台湾にドハマりしました。2011年ごろは日本における台湾知名度向上前だったと記憶しています。
- 2012年以降は会社員として台湾と関わりは無くなりました。その代りに私的に台湾を訪問するようになりました。毎年最低1回は訪問していました。2019年を最後に2023年までCOVID-19のためブランクでした。
今年の連休に行こうと思った理由
- 毎年1回は台湾へ行っていた理由は、中国語の勉強を兼ねて夏に向けての体調の事前準備という意味合いが強かったことでした。日本の夏も強烈ながら、台湾はその雰囲気が4月から始まります。とらえ方によっては夏を先取りできる環境です。予め酷暑に慣れておく方が日本で過ごすには都合が良いかなと考えています。独り身なのでこういう贅沢ができるのかもしれません。
- COVID-19の影響で、2020年から2022年まで台湾に行くことが困難になりました。2022年11月から台湾入国が事実上制限解除になったことを知りました。「それならば」ということで、23年のGWをターゲットに台湾訪問を検討開始しました。ちょうど同じ流れで日本の入出国制限も解除されることが報道されましたので、訪問確定ときめました。
- 前回訪問から3年以上経過しますので、それ以前と今の街の様子の変化点を見つけようと考えていました。
率直な感想 良い点
- 台北に行きましたが、3年前と変化なく安心しました。
- 台湾入国審査が早く終わり、ストレスを感じませんでした。
- 電子決済が日本ほどひどく乱立しておらず、仕組みとしてしっかり確立されています。悠遊卡がその最たるものと思われますが、アプリでその明細を見ることができるので、非常に便利です。その前提として、台湾には確固とした納税制度(統一発票)があります。これのおかげかと思われます。
率直な感想 悪い点
- 台湾入国時の検疫検査の通路の前が二股に分かれているものの、何がどうなのかがいまいちわかりませんでした。飛行機内でもおそらくこれについて案内していたと思うのですが、説明と実態が一致しなくて混乱しました。
- 物価が日本同様に上がっていることが朧気ながらも感じられました。ニュースでも取り上げられているぐらいなので、台湾における物価も上がっていることはほぼ間違いないことなのでしょう。
- 街中に日本人が多く、外国に来た感じがしませんでした。台北だからかもしれません。次に台湾へ行くなら、台中ですね。
- 多くの日本人が「台湾=小籠包」で台湾にきていると思いますが、同じことは日本でもできます。外国に行ってまで日本と同じようなものを求める理由は何なのでしょうか?ぼったくられていることに気づいていないことに危機感を感じないほど日本人は平和ボケしていることに私は危機感を感じました(台湾は現在中国と内戦状態にあることをあなたは知っていますか?)
台北4/4日
- 日課となっている体温測定。異常無。
- 朝食は昨日もらった差し入れで。
- テレビを見ていたら、物価のことを取り上げていた。予想通り物価は台湾でも上がっているようだ。豚肉は去年から12%上昇とのこと。
- 大安森林公園→桃園第2ターミナルでNTD170。各停に乗車。両MRTは意外とすいていた。
- ヨーヨーカードの残金を確認、NTD221。今回はじめて知ったことが、ヨーヨーカードに有効期限があることである。使用開始から20年とのことで、私の場合は2032年1月で強制的に終了。
- 第2ターミナル南側4階にバーガーキングがあるので、そこで時間つぶし。ワッパーセットでNTD260、スパイシー仕様にしてもらったところこれが意外とおいしかった。
- 出国のセキュリティチェックで、「事前に帽子、上着、ベルトを外すこと」とアナウンスがあった。それを聞き逃した多くの日本人が門型ゲートを何度も通されていた(いや、そもそも聞いていない)。
- 出国審査は自動化ゲートに案内された。パスポートをスキャナにおいて、顔をカメラに向ければ終わりで、スタンプも無し。個人的にスタンプは出入国で不要と考えているので、ありがたい。
- 離陸まで4時間あったので、食堂で2回目の昼食。好好吃大餛飩餐飲でNTD260。
- BR196 RCTP→RJAA。日本海にある前線の影響で、強烈な南風をはじめ気流が不安定。機内サービスのうち食後のコーヒーがキャンセルされた。RJAA手前で渋滞のため待機旋回を約10分。地上の気流も不安定で、着陸があおられたものの無事終了。
- 機内で入国書類がいつも通り配布された。昔は黄色の税関申告書と白の日本国籍者用の在留カードをもらったが、今回は前者のみだった。なお、税関申告書もオンラインで済ますことができるみたいで、QRコードで処理できるらしい。
- RJAA第1ターミナルの自動化ゲートは台数が多く、人も多かった。
- 往路と同じで、復路も半券ではなく1枚丸ごとだった。
- 帰りの成田アクセス線は風の影響なのか不明だが、先頭車両に乗っていた時に大きい異音が激しく鳴っていた。異音確認で止まらなかったことから、実際に異音ではなかったのだろう。
- 武蔵野線が遅延しているようで、15分とかなんとか言っていた。風速20メートルで遅延しているようでは、ほかの輸送手段と比較して劣等的な立場であることにいつになったらJR東日本は気づくのだろうか。ましてや京葉線~武蔵野線設置の背景が貨物線であるならばなおさらで、トラック輸送は台風でも走る。走らなかったら日本の物流は破綻してしまう。
- METAR at RJTT 最大でも52ノットを17:30頃に観測している。それ以前では47ノットが最大だがこれが電車の遅延理由になるのではユーザーとしては困る。
UTC | 風 |
---|---|
060000Z | 20026G38KT |
060030Z | 20029G39KT |
060100Z | 21025G37KT |
060130Z | 21026G36KT |
060200Z | 21027G45KT |
060230Z | 22033G47KT |
060300Z | 21031G41KT |
060330Z | 20026G40KT |
060400Z | 19025G36KT |
060430Z | 18024G35KT |
060500Z | 20031G44KT 170V230 |
060530Z | 21030G44KT |
060600Z | 20030G45KT |
060630Z | 20033G49KT |
060700Z | 22029G40KT |
060730Z | 22033G45KT |
060800Z | 22035G46KT |
060830Z | 22036G52KT |
060900Z | 22038KT TEMPO 22036G48KT |
060930Z | 22037G50KT |
061000Z | 21042KT TEMPO 22040G50KT |
061030Z | 21031G42KT |
061100Z | 20028KT TEMPO 22028G38KT |
061130Z | 21027G40KT |
- METAR at RJTI 京葉線新木場駅最寄りの風速と想定すると、そこまで強風ではないような印象だが、風向の振れ幅が大きいので、比較的風が乱れていると言えなくもない。しかしこれが電車遅延の理由だと言われると、ユーザーとしては納得しがたい。
UTC | 風 |
---|---|
060000Z | 21017G33KT 170V260 |
060100Z | 20021G31KT |
060200Z | 22016G33KT 170V260 |
060300Z | 21019G32KT 170V270 |
060400Z | 22018G36KT 150V300 |
060500Z | 21020G34KT |
060600Z | 21023G36KT |
060700Z | 21022G36KT 180V290 |
- MATAR at RJAA とにかく風が乱れていたことがよくわかる。離着陸におけるパイロットの技量が最も求められる試される瞬間と言える。
UTC | 風 |
---|---|
060000Z | 22020G36KT 190V250 |
060030Z | 21019G30KT 170V260 |
060100Z | 22021G36KT |
060130Z | 22022G34KT |
060200Z | 21019G29KT 180V250 |
060230Z | 22018G31KT 180V260 |
060300Z | 22016G30KT 170V250 |
060330Z | 22026G39KT |
060400Z | 22019G30KT 180V250 |
060430Z | 22019G31KT 190V260 |
060500Z | 22020G34KT 190V250 |
060530Z | 23019G35KT 200V270 |
060600Z | 22021G34KT 190V260 |
060630Z | 22023G37KT 180V250 |
060700Z | 22023G38KT 170V240 |
060730Z | 22020G35KT 180V250 |
060800Z | 22021G38KT 190V250 |
060830Z | 21015G28KT 140V260 |
060900Z | 21018G35KT 170V240 |
060930Z | 22022G35KT |
061000Z | 22023G36KT |
061030Z | 22016G30KT 180V280 |
061100Z | 22014G28KT 190V260 |
- 行きに成田空港で1万円を両替したが、そこからは一切使わずもともと残っていたNTDも使い切らないで終えることができた。
日付 | 交通費(ヨーヨーカード) | 食費(現金) | 食費(ヨーヨーカード) | その他(現金) |
---|---|---|---|---|
2023/5/3 | 170 | 0 | 102 | 1300 |
2023/5/4 | 105 | 1055 | 152 | 0 |
2023/5/5 | 80 | 500 | 20 | 0 |
2023/5/6 | 170 | 520 | 0 | 0 |
合計(NTD) | 525 | 2075 | 274 | 1300 |