今更ですがDDR3-1333メモリを増設しました→快適になりました
いまだに「sandyおじさん」です
現在使っている自作PCは、いわゆるsandyおじさんと呼ばれる世代・構成のもので、10年以上前に組み立てました。最近、Microsoft Edgeを使っているときに動作のモタツキを感じるようになりました。これを解決させるには、PCを組み直すか延命処置しか選択肢がありません。
PCを組み直す案だと、出費がそれなりになるので抵抗感がありました。なので、後者の延命処置で安価に済ませられないかと構成部品を見直していました。ストレージは現状でOK、CPUとマザーボードは変えられない、VGAもOK。こんな順序で見直していくと、メモリが残りました。メモリはDDR3-1333(チップセットまたはマザーボードの仕様次第ですが)で、現在4GBを2枚で合計8GBです。この規格は古いので、まだメモリが手に入るかどうかわかりませんでした。なじみのあるPCショップのウェブページを見ると、ごくわずかに取り扱われていました。ただし、DDR3-1600ばかりで、1333がありませんでした。1600でも仕様上は問題ないのですが、できればもともと1333で作られているメモリの方がリスクは少ないと思いましたので、これを探しました。
メモリ増設に決めました: 16GBが約3,000円!
さすがにDDR3のメモリが普通には流通していないことは気づいていましたので、最後の頼みの綱であるアマゾンで探しました。すると意外にもありまして、もちろんそこには怪しいメーカーも含まれている意味でたくさん見つかりました。個人的に知っているメーカーであるシリコンパワーからDDR3-1333で8GBの2枚組合計16GBがありましたので、それを買いました。なんと\2,890でした。元々使っていた合計8GBのメモリを買ったときは少なくとも1万円はした覚えがありますし、当時の16GBは相当高額だった記憶がありますので、さすがに10数年経つとこんなものなのかなとしみじみしました。
ということで今朝、16GBが届きまして、メモリを交換しました。
これであと2年は使えるかも?
起動後、正しくDDR3-1333の16GBで認識されました。体感的な変化は気づきませんでしたが、最近気になっていたMicrosoft Edgeの動作のモタツキは明らかに解消されました。なお、私はメモリ交換後にメモリチェックはしません。あくまで正しく認識するかしないかだけで確認を終えます。問題があれば、今回買ったメモリは永久保証なので、それを使う予定です。これであと数年はWindows 10でしのげそうです。