バイクで転倒 - y-fukuta2ndのブログ

新年早々、やらかしてしまいました。タイトルの通りです。

翌日が新年初日の出社日でしたので、冬休み中にバイクに乗らなかったため完熟運転と経路の道路状況を事前に確認するため、いつも通勤で使用している道で狭いところややや危険やリスクがある箇所を走りました。その結果「休み前と変わらず」と判断して、安心したのが間違っていました。

出勤日当日、いつも通り準備してバイクに乗って自宅を出発しました。上記リスクがあると見込んでいた最初の場所に差し掛かり、バイクが転倒していることを発見しました。「これはまずいな」と思い、そこで経路を変更していればよかったのですが、「事前確認したし、徐行すれば大丈夫だろう。」という判断が間違っていました。そのバイクが転倒した箇所を通過してしばらくしたのち、狭路L字の箇所に差し掛かった際、バイクとともに左側に転倒してしまいました。原因は路面の氷でした。

バイクは左側が損傷しました。詳細は次の通りですが、車両側の損害はこの程度で済み、外装は無傷で済みました。

左手側のバーエンドが削られてしまいました。
左側に倒れたため、バーハンドル左半分が変形しました。
左側のミラーの一部が削られてしまいました。
フロントフェンダー先端のごく一部が削られてしまいました。
左足ステップが大破していました。
センタースタンドの足をかける棒状の箇所の先端がえぐれてしまいました。

一方、人間側は、体の左側に外傷はありませんが、左側に倒れて路面に打ち付けられた衝撃による打撲や関節に痛みが生じてしまいました。しかし、こんな状況ですが実は日常生活は困難なく対処できるので、その点「不幸中の幸い」と思っていますが、とにかく痛いですね。子供の頃、自転車で派手に転んだ時とは違いますね。なお、事故後に病院には行っていません。

左手グローブの手の甲から手首にかけて激しく擦れてしまいました。
ウェアの左手手首下側、袖の端が若干破れてしまいました。
左足ブーツ先端がグローブ同様に激しく擦れていました。
左ひざが擦れていますが、バイク用のパンツに内蔵されているプロテクターに助けられました。
グローブ、ウェア、ブーツとも手入れをすればまだ再使用できそうです。

今回、損害があったのはバイクと私だけで、私の前後周囲に交通が無く、これが一番ラッキーでした。

転倒の原因は路面の氷でした。L字カーブの入口にそれがあり、速度を落としていたとはいえカーブのためバイクを傾けた際にズルっと。氷は全く目視できていませんでした。ただ、徐行、おそらく20～30キロの速度だったからこの程度の損害で収まったのかとも思います。日差しもそれなりに差し込んでいたので路面は凍っていないと誤って認識していたことと、前日の事前確認も影響して、総じて「大丈夫だろう」と過信してしまっていたのが根本原因です。

対策としては、「冬には一切乗らない」か「より安全な経路を探して、それに変更する」のどちらかになります。なにせ、バイクには車のようにスタッドレスなんて言う便利なものはありませんから、「乗るなら念には念を」になりますし、それが嫌なら「乗らない」の2択しかありません。

転倒後、車両を継続して使用できるかを確認して、異常が無かったため、自走して自宅に戻りました。幸い自宅の近所での出来事でしたので、すぐに戻れまして、その後電車で出社しました。

なお、車両修理費用については、これから購入店に見積を依頼します。総額がいくらになろうとも直さざるを得ないですので、一切を含めて勉強代だと思って覚悟しています。