y-fukuta2ndのブログ

数十年前に"y-fukuta"のIDと「紙つぶて」というタイトルでやっていました。そして2020年、ちょっとしたことがきっかけではてなブログを再開しました。最近は文章を端的にかつ簡潔に書く練習として使っている側面があります。よろしくお願いいたします。

NHKに契約書をくしゃくしゃにさせられた

今日、帰宅してポストを見てみると、白い封筒がポストからはみ出ていた。いつも思うのだが、こういうものはしっかりポストに入れてもらわないと、隙間から虫が入ることに気づかないのか、毎回イライラさせられる。そういうもののほぼ9割が私にとっては不要な案内なので、すぐにゴミ箱に行くのだが、同じくこれも9割程度で、先に到着している郵便物もある、すなわち、先に部屋の中の受け皿に入っているため、ドアを開けて確認してみた。案の定、そのはみ出ていた白い封筒よりも先に届いているものがあった。結局、2通このポストには入っていたことになり、一つは現物件の契約書、もう一つが「NHKからのご案内です」という題の封筒だった。

問題はここからだ。両方の封筒がぱっくり二つ折りになっていたのだ。それも明確に折り目が分かるほど、強烈に折れ曲がっている。さらに、契約書を内側に、NHKの封筒を外側した状態で受け皿に入っていた。この状況から、後から来たNHKの封筒がポストに入らないと判断され、両者が無理やり押し込まれたことが推測される。また、NHKの封筒には擦り切れた跡もその痕跡として残っているので、意図的に先に到着していた契約書を押し込む形でポストに詰め込んだと判断できる。

ということで、NHKにこの件のクレームならびに契約しない意思を伝えることにした。もともと、受信装置を持っていないことや、以前は結構な頻度で訪問してきていたことを経験していたので、いつかはこの意思を伝えようと思っていたのだが、ちょうどいいタイミングだと思い、封筒に記載されていた0570-077-077に電話してみた。ここからが長い・・・

  1. まずは封筒の状況から。
    1. 全体の様子
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      封筒の様子 全体図
    2. 被害を受けた契約書の様子 ある程度伸ばすことを試みたが、折り目は消えなかった。
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      契約書の状態
    3. NHKの封筒の痕跡
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      NHKの封筒に残る痕跡
  2. 0570-077-077にかけても、お決まりの「大変混雑しています。かけなおしてください。」のアナウンスが流れるが、無視して、待ち続ける。3分ほど待ってもつながらないため、一度切電。かけなおすこと数回、やっとつながった。
  3. オペレータ1につながり、私は次の点を伝えた。通話全てが録音されているという好都合だったので、主張をひたすら繰り返した。
    1. 帰宅してポストを見ると、「NHKからのご案内です」という封筒が入っていた。しかし、これよりも先に届いていた郵便物がNHKからの封筒を入れることによって折り曲げられてしまっている。
    2. 先に届いていた封筒は契約書であり、くしゃくしゃになっている。
    3. この状況で「はい、契約します。」とは言えない。受信設備も何も持っていないため、契約意思はないため、その処理をしてほしい。
    4. オペレータ1は平謝りで、私の上記主張について、「担当局に連絡して、手続きをしてほしい。」と言ってきた。何のためのコールセンターなのか理解できかねないため、そのことを伝えたが、「お前がやれ」の一点張り。私は、「なぜそれを私がしないといけないのか?何のためのコールセンターなのか?私はあなた個人に対して話をしているわけではなく、NHKに話をしている。そもそも契約についてはお宅の社内手続きの話であるが、それをなぜ社内連携して処理できず、部外者にやらせようとするのか?何か間違ったことを言っているか?」と伝え、しぶしぶオペレータ交代になった。
  4. オペレータ2につながり、上記を伝えた。最初はオペレータ1と同様、私が最寄りの担当局に連絡するように、と主張してきた。しかし私は「この状況でそんなことはできないし、そうする気持ちにもならない。それをさせようとすることがおかしいのではないか?」と伝えた。らちが明かないので、私は「私はNHKさんに契約書をくしゃくしゃにさせられた。本来であれば、頭を下げに来い、と言いたいが、そういう話ではない。また、NHKさんがその賠償として不動産屋に契約書の再作成を依頼することも話が違う。両者両成敗にしたいのであれば、お宅としては私の主張を受け入れることしか方法がない。ワンストップで、私の上記主張"契約しない、二度と来るな、関わりたくない"を確実に対応してほしい。」と伝えた。
  5. 今日時点の最終的な状況としては、次の2点に治まった。いずれにしても、録音という都合のいい証拠があるので、最終的にはそれを正として参照して、NHKさんには本件を永久管理にしてほしいところだ。
    1. コールセンターが私の主張を担当局に伝え、担当局から私に連絡を入れる。明日の18:30 - 19:00に間違いなく入れる。
    2. 上記の私の主張の実施のため、担当局の課長以上の職位にある人間から連絡させる。

ということで、NHKさん、大人な話をしましょう。